ブックタイトル輸入カタログ2014

概要

輸入カタログ2014

10アルザス地方ヴィレ渓谷にあり、様々な蒸留酒を作っています。社名にアルティザナル（職人の）とあるように、ルネ・ルゴル氏の職人気質による細やかな蒸留技術にはゆるぎのない定評があります。また、アルザスは滋味豊かな本当においしいフルーツが生産されており、収穫したばかりの新鮮そのもののフルーツを厳選して各種フルーツブランディーを生産、熟成させています。ルゴル氏の作るブランディーはパリ農業展等で金賞・銀賞を数多く受賞しています。オランジュ6 0 °　オ・ドゥ・ヴィ（アルコール度数6 0 °）（ 7 0 0ml ）Or a n g e 6 0 °キルシュ　オ・ドゥ・ヴィ（アルコール度数4 5 °）（ 7 0 0ml / 3 0ml ）Ki r s c h 4 5 °オランジュ4 0 °　リキュール（アルコール度数4 0 °）（ 7 0 0ml / 3 0ml ）Or a n g e 4 0 °カラカラに干したイスラエル産のビター・オレンジの皮をアルコールに長時間漬けて、香りを移し、２度蒸留し、長期間の熟成にも耐えられるようにアルコール度数を70°にして熟成させたものです。自然で暖かいオレンジの香りは、今まで輸入されるリキュールでは得られなかった深い味わいを作り出します。誰もが知っているC社とG社のオレンジのリキュール、フランスで売られているものと日本に輸入されているものを比べてみてください。誰もがあまりの違いに絶句するでしょう。日本で手にする低劣な品質のオレンジのリキュールに何度絶望的になったか知れません。しかしルゴルさんのものは途切れることのない幅のある揺らめくような香りを持っています。お菓子に加えれば他の素材に負けることなく、暖かくふくよかなオレンジの香りを与えます。お菓子の味わいがパッときらめくのです。アルコール度数60°は砂糖が入らない、製菓用に作られたものです。砂糖の加えられたアルコール度数40°のオレンジのリキュールはクレームに加えると甘さを強く感じすぎることがあるので、砂糖がない60°のものはお菓子にとても使いやすいです。フランスの黒さくらんぼは日本のものから比べれば正に天と地ほどの差があります。マルシェで買った500gのスリーズも、あんまり旨すぎていつの間にか一人で食べてしまいます。その中でもルゴルさんの目にかなったさくらんぼだけが使われます。これを発酵させ、２度蒸留しアルコール70°にして熟成させたもので、出荷の時にアルザスのミネラルウォーターを加え、45°にアルコール度数を下げて瓶詰めしたものです。ルゴルの数々のオ・ドゥ・ヴィの中でもキルシュは極めつけのものです。信じられないほどの明るく楽しい香りには、脳天を突き抜けるゆらめきと、春のリズム感があります。正にルゴル氏と神様の手で作り上げられたとしか思えない、私にとっては正に奇跡の味わいなのです。そのままお菓子にのりうつり、お菓子の表情は一変し、食べる人の心にときめきを与えます。甘味が加えられていて、食前酒としても製菓用としても使えます。一般的にオレンジキュラソーはグラン・マルニエやコワントローで知られています。ルゴルさんが作るものは心が揺さぶられる香りに満ち溢れています。コード配送サイズ価格O001 ＊ 700ml 4,559コード配送サイズ価格L006 ＊ 700ml \3,897YL006M ＊ 30ml \430コード配送サイズ価格O003 ＊ 700ml \5,515YO003M ＊ 30ml \430ルゴル社D i s t i l l e r i e A r t i s a n a l e A . L E G O L Lフランス、アルザスパリアルザスフランスベルギールクセンブルクドイツスイスイタリア○オ・ドゥ・ヴィ＝ブランディーはフルーツの糖分をアルコール発酵させ蒸留したものです。オランジュ40°はアルコール発酵はされず、シンプルにビターオレンジの皮を漬け込んだものを蒸留したものでオ・ドゥ・ヴィではなくリキュールです。