イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
オンライン
フランス菓子教室

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お知らせ

卒業生の方から頂いたお声を、校長弓田のご挨拶とともにご覧ください


食道、心臓、肺の3つの手術の後、リハビリ療養をしています。結構きついです。
こんな時、大きな心の支えは私達が創り上げてきた、身も心も震えるおいしさのお菓子です。
毎日でも食べたい、五感が待っている、そして人の想像を超えたこんなにおいしいお菓子をスタッフとともによくも作れたものだと自分のことながら本当に凄いと思います。

そして、こんなに凄いおいしさを教室や著書で人に伝える術をできたことも凄い。
そして、もっと凄いのはオンラインで教室でのように私達の手を添えることなく動画でまでこのおいしさを伝えたことです。
私達のお菓子作りは緻密です。
これを動画で理解してもらい、まぎれもなくイル・プルーだけのおいしい味わいを可能にするのですから、この動画そしてテキストを作り上るのも本当に大変でした。

動画撮影に約半年、基本のそれぞれのお菓子のルセット作りにも半年が必要でした。
(この中では私の頭の中のほぼ全ての知識、技術を記した画期的なテキストです。お菓子作りの実習の中でまず、貴方の疑問を取り除いてくれます。他にはどこにもないお菓子作りのスーパー辞典です。)

椎名、高嶋をはじめとする教室、出版スタッフ、皆の頑張りがなければ不可能でした。
皆の熱いエネルギーによって作られました。
こうしてイル・プルーにしか実現できないオンラインお菓子作りが可能になりました。
そして第一号の卒業生がうまれました。
その方の声をお聞き下さい。

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いつでもどこでも見られる!

授業の動画はPC、タブレット、スマートフォンで
いつでも視聴可能です。

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イル・プルーの教室と同じ講師陣

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弓田亨

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椎名眞知子

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高嶋愛

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの孤高のおいしさのフランス菓子はこれまで多くの人に認められてきました。また、30年以上の歴史をもつ教室では生徒さんとの実践の中で、どこにも真似のできない「的確に教える技術」築き上げてきました。

このオンライン教室は、それらを土台として、動画をとおして皆さんの厨房や家庭にいながらにして、イル・プルーのお菓子作りを習得していただくためのものです。

私達のお菓子作りはたとえ初めての人でも意欲さえあれば、確実においしくできるように考え積み上げられてきた考え方と技術です。
これまで時間がなかったり、遠すぎてイル・プルーのお菓子教室に来られなかった人にも、私達の極めつきのおいしさが可能になります。

また、これまでお菓子作りに自信のもてなかった料理人やアマチュアの方もこれまでの遅れを一挙に取り戻す絶好の機会です。
さあ、目の前の扉をゆっくりと開けてください。全く新しい「夢見るようなおいしいお菓子の世界」が広がります。

今回のオンライン授業で学ぶのは41種類のお菓子ですが、頑張って挑戦すれば、多くの方に手に取っていただいた『新装版 レ・デセール』、『少量でおいしいフランス菓子のためのルセットゥ』その他の書籍をさらに深く理解でき、より多くのおいしいお菓子があなたのものになるはずです。

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コースと学べるお菓子

7コース41品のセットコースと1コースごとの単発コースが選べます。

焼き菓子コース

A焼き菓子コース

  1. フィナンスィエ
  2. マドレンヌ
  3. ガトー・ウィークエンドゥ
  4. グロ・フィナンスィエ
  5. パン・ドゥ・ジェーヌ
  6. 別立て生地 オレンジのパウンドケーキ
  7. 共立て生地 チョコレートのパウンドケーキ
タルトゥコース

Bタルトゥコース

  1. クラフティ・オ・スリーズ(サクランボのクラフティ)
  2. タルトゥ・カライブ(チョコレートのタルトゥ)
  3. タルトゥ・オ・ポンム(リンゴのタルトゥ)
  4. タルトゥ・オ・ミルティーユ(ブルーベリーのタルトゥ)
  5. 杏のタルトゥ 
  6. タルトゥ・バナーヌ・エ・ノワ・ドゥ・ココ(バナナとココナッツのタルトゥ)
  7. タルトゥ・オ・フレーズ(苺のタルトゥ)
サブレコース

Cサブレコース

  1. サブレ・ノワ・ドゥ・ココ(ココナッツのクッキー)
  2. サブレ・ショコラ
  3. ガレットゥ・ブルトンヌ
  4. サブレ・プラリネ
  5. サブレ・オ・ポティロン(かぼちゃのクッキー)
シューコース

Dシューコース

  1. シュー・ア・ラ・クレーム
  2. サランボ
  3. エクレール
  4. パリ・ブレストゥ
  5. シーニュ(スワン)
  6. サントノレ
  7. エヴァズィオン(ラズベリーとマスカルポーネのクリームのエクレア)
生クリームコース

E生クリームコース

  1. 苺のショートケーキ(スクエア型18cm)
  2. 苺のショートケーキ(丸型15cm)
  3. オレンジのショートケーキ
  4. モンブラン
  5. フォレ・ノワール(オレンジとチョコレート)
ムースコース

Fムースコース

  1. ムース・ノア・ドゥ・ココ(ココナッツのムース)
  2. シャルロットゥ・フレーズ(苺のムース)
  3. ミュルティ・フリュイ(さまざまのフルーツのムース)
  4. スュリー(ソーテルヌワインのムース)
  5. ニコロ(ライムとフランボワーズのムース)
ババロアコース

Gババロアコース

  1. ブレズィリアン(コーヒーのババロア)
  2. フランボワーズ
  3. 抹茶
  4. フェドラ(キャラメルとチョコレートのババロア)
  5. シャルロットゥ・ポワール(洋梨のババロア)
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卒業生の声

北海道 Y.Uさん

私がイルプルーを知ったのは、今からもう20年以上前のことです。フランスのお菓子やお料理にとても興味があり、色々と学んだり、食べ歩きもしていましたが、お菓子作りにどっぷりハマったのは、なんといってもイルプルーのお菓子を食べたからに他なりません。

ちょうどその時に、椎名眞知子先生ご著書『焼き菓子教室』を買い、クラフティ・スリーズを作った時、まだまだ腕も何もかも未熟だった私が自分自身で作ったお菓子に「こんなおいしいお菓子を自分で作ったなんて・・・すごい!」と大きな衝撃と感動を受け、イルプルーのお菓子教室へ通いたいと強く思うようになりました。

そして1999年の12月、ついに念願のイルプルーの体験レッスンへ。

幸運にも弓田先生もいらっしゃり、手付き中ボウルでのハンドミキサーの使い方で「少し外側をこすりすぎですね」と言われたことは、一生忘れないでしょう。札幌の冬のガタガタ道を大事に大事に何重にも保冷剤を巻いたアイスボックスに入った(当時はまだ発送はなかったのです)シャルロット・ポワール・・・またもや自分の作ったお菓子に感激することになったのでした。

もう、これは入学するしかない、と心を決めたのですが、その時にまだ3歳の娘が情緒不安定になってしまいました。これは、今は通う時期ではないと私はきっぱりと諦めました。

そうしていつかはいつかは、という思いを抱きつつ、娘に手が掛からなくなったら、今度は教育やら何やらで経済的に無理な状態が続いてあっという間に20年近く経ってしまいました。そんなモヤモヤがずっと続いていた頃に、なんと!?イルプルーがオンライン教室をやるというではありませんか!?

もう涙が出るほどに嬉しかったです。本校に通えなくても、イルプルーのお菓子が学べる、という夢のような出来事に私もすぐに全コース申し込むことを決め、運良くモニターにもさせていただきました。

その時、私が固く心に誓ったことがあります。

それは、オンラインで自宅で作るということになれども、それは本校でお習いするのと同じなのだから、いや、同じじゃなくては意味がないと言うことです。

家で作るときもなるべく、いや、絶対にお教室で使う道具、材料、はイルプルーと同じにしよう、そうでなくてはいけないと思いました。もちろん、それまでにも木べらやエキュモワール、弓田天板、フィナンスィエのオーバル型などは揃えていましたが、改めてお教室と同じハンドミキサーも買い、銅ボウルや耐熱ガラスのボウルも新調。

材料では、チーズコンサントレや、またルセットに指示がない場合でも、お教室にたずねて同じメーカーやブランドの材料を手に入れる努力をしました。

また、オンライン教室では課題のお菓子を二回作ることを指示されています。それは、まず一回め、一通り作って、どこが悪かったのか、改善すべき点をまた自分で分析し、それらを踏まえ、二回目を作ることで身につく、というのがお教室の大きな狙いです。

しかし、生来不器用で怠け者の私は、二回ぐらいではダメだと思いました。私はオンライン教室の一回生ですので、次のコースの課題が配信されるまで時間がたっぷりとありました。そこで、その時間を十二分に使って、今取り組んでいるコースのお菓子をできうる限り作ることにしました。これは、材料を無駄なく使い切ると言うことを必然的に考えることにも繋がり、そちらも大きな収穫になりました。

何度も作ると、実は前よりも不出来になることもあります。そういう時も、条件がどうだったのか、とか自分で揃えた材料のメーカーやブランドによるのか、など、考察して自己解決したこともたくさんあります。

しかし、どうしてもわからないことは、オンライン教室ですぐさま質問。そうすると、こちらが予想していた以上にすごく丁寧で詳細な回答が返ってくるのです。

こうして一つ一つ疑問点を解決していくことでも、上達していくことが実感できました。

また、オンライン教室での課題には本当に鍛えられました。自分で好き勝手に作っているときは、「これは何か作業が難しそう」とか「これは材料を揃えるのが大変そう」とか、で、何気なく敬遠し続けたお菓子もお構いなしに課題に入ってきます。 やるしかありません。

でも、そういった苦手意識を持っていたお菓子も、いざやってみたら思いの外作りやすかったり、予想通り骨が折れたり・・・ですが、先生方の動画を何度も見返し、ルセットを読んで繰り返し作っていくことで、いつしか大きな苦手意識は消えていき、「私、これを作れるんだわ」という自信へと変わっていきました。

また、そういうことで、前から好きだったお菓子、何度か作ってきたお菓子たちのレヴェルも上がっていきました。実力とはこうしてつけられていくものだと改めて感じました。

そのうちに前々から漠然と、「イルプルーの本当の美味しいお菓子をたくさんの方々に広めたい。家庭でも作れることを教えて差し上げたい」と言う想いがどんどん強くなっていきました。

私のお菓子を食べた人は「こんなおいしいお菓子食べたことない」「ぜひお店やってほしい」など、とても嬉しいお言葉をたくさんくださいました。

私は、食べることも好きですが、何よりも作っている時に幸せを感じます。自分で作ったものがこんなにもおいしい、本当に他のお店のお菓子よりもおいしいのです。それをどんどん作っている、すごく嬉しいのです。

この嬉しさを伝えたい、と自宅でお教室を開くことを実行することに決めました。

お教室開講はオンライン教室を全て終えてから、と準備を少しずつ進めていました。が、思わぬことが起きました。新型コロナウィルス感染症の流行です。

なかなか人を集めることに厳しい状況に頭を抱える日々が続きました。が、この先、何がどうなるかは誰もわかりません。

そこで、まずは第一歩を踏み出そうと決意し、この 10 月より、自宅教室を開講いたしました。

お教室の名前は、Le pétale de rose ル・ペタル・ドゥ・ローズ。

意味は、『薔薇のひとひら』。大輪の薔薇ではなくても、そのひとひらとして凛としていたい、との想いを込めています。

今のところ、プライベートレッスンとお友達同士でご参加いただける、お二人までのレッスンで行っておりますが、あくまでもイルプルーのやり方を忠実に守り、ルセットに基づき、まず講師がデモンストレーションを行ってから、生徒様お一人で最後まで作っていただくと言う方式をとっております。

まだまだ始めたばかりですが、自身の技術向上も常に心がけ、本当に心からおいしいお菓子を作れる喜びをみなさまに広めていきたいと思っております。

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各コースの金額と受講期間

セットコース
全41品
単発コース
すべての動画を視聴できます。 選択したコースの動画を視聴できます。
Aから順番に受講することで、
イル・プルーの技術がよりしっかりと身につきます。
セットコースを終了の方には修了書を発行します。
受けたい分野だけを選んで受講できます。
自分のペースで学べます。
受講期間 14ヵ月 受講期間 4ヵ月
金額 25万円(税込) (単発受講より21,000円お得) 決済方法 銀行振込払い(一括のみ) 金額 38,000円(税込) 決済方法 クレジット払い(一括のみ)
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受講について

お申込み

オンラインWEBサイトから
お申込ください

受講の流れ

1. Webサイトから
会員登録

オンライン教室WEBサイトから会員登録をしてください。

①トップページ左上の会員登録ボタンをクリックし、必要事項を明記します。

②登録されたメールアドレスに招待メールが届きます。

③メールが届いて24時間以内に、本文のURLからアクセスしていただくと会員登録完了となります。

2.

セットコース申し込みの方は……

ログイン後、セットコースを選択して購入ボタンに進んでください。

指定の口座に料金をお振込ください。

お振込の確認ができましたら、5営業日以内にメール(online-s@ilpleut.co.jp)でご連絡いたします。

受講料の振込が確認でき次第、動画視聴が可能となります。


単発コース申し込みの方は……

ログイン後、各単発コースを選択して、購入ボタンに進んでください。

クレジット払いのみとなります。決済ができ次第、その場で動画視聴可能となります。

3. 「基本のルセットゥ」を
お申込住所にお届け

材料についての冊子「マティエール・プルミエール」と合わせて、2週間以内にお届けします。
「基本のルセットゥ」(おいしいお菓子を作るための必須の基本的知識と技術)について詳しくはこちら
※初回のみの配布となります。

4. 「実践のルセットゥ」を
ダウンロード

「実践のルセットゥ」(PDF形式)を各お菓子の動画ページからダウンロードしてください。
「実践のルセットゥ」について詳しくはこちら

5. 学習スタート

STEP 1予習

「基本のルセットゥ」で器具、材料、望ましいお菓子作りの環境、基本の生地やクレームなどについて事前に予習します。

「実践のルセットゥ」で作り始めるお菓子の材料の種類と分量、工程を確認し、必要な器具、材料を準備します。室温や材料の温度の管理もチェックしておきます。

さあ、実習前の最後の確認です
「基本のルセットゥ」、「実践のルセットゥ」を照らし合わせながら
動画を見て、混ぜ方、工程の確認をします。

STEP 2実習
1回目

いよいよ動画を見ながら実習です
もうかなり明確に正しい技術と工程を理解して、
1回目の実習から今までとは全く違う、おいしいお菓子ができるはずです。

授業の核心を知りたい方は、フィナンスィエの「実践のルセットゥ」全文をご覧ください。
フィナンスィエのルセットはこちら

STEP 3実習
2回目

2回目のお菓子作りで、イル・プルーの味を完全にものにします!

5. 修了書発行

セットコースの方のみ
※単発コースは、全科目受講後に有料で発行が可能です。

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特典

オンライン教室を受講の方対象に、
代官山教室での

特別講習会開催

(有料)

夏期講習

20%割引

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