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ルネサンスごはんを食べた時に感じる「おいしさ」とは、心とからだが豊かな栄養素で十分満たされた時の    安堵と満足の感覚。 地球が誕生した頃、地表は熱く燃えていました。そして水が生成され、それが雨となって地表を冷ましました。その頃、地表には無限ともいえるミネラルが存在していました。やがて生命が発生し、まず微細な植物がさまざまなミネラル、糖質、脂質、タンパク質、ビタミンなどの有機物をつくり出し、生命も複雑に進化してきました。特に人間などの高度な哺乳類は無尽蔵のミネラルやビタミン、タンパク質があってこそ、ここまで高度に発達してきたのです。人間のDNA には、私たちのからだの様々な器官をつくるために必要な、精緻な設計図があるようです。その設計図にしたがって細胞をつくるためには、幅の広い豊かな栄養素が必要です。もし栄養素が不十分であれば私たちの細胞は正常につくられず、正常なはたらきをしません。ですから私たちは本能で栄養素が豊かな食べ物が何かを知っているのです。私たちが「おいしい」と感じるのは、まさしく細胞をつくりあげるために必要な栄養素を十分に含んでいる食べ物に出会った時の安堵と満足の感覚なのだと考えます。「ルネサンスごはん」をはじめて食べた方は、まずそのからだが満たされていくようなおいしさに驚かれます。13