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つくり方つくり方つくり方いりこ、昆布、アーモンド、オリーブオイル、岩塩の入ったシンプルな日々のごはんです。毎日ごはんを炊く家庭であれば、大人のごはんを炊く時に一緒におかゆを炊飯器でつくることができます。慣れてきたら大体の目分量でつくっても構いません。ごはんを多めに炊いて2 ~ 3 日食べる家庭であれば、大人のごはんを直径9cm の小手鍋にとって水を加え、おかゆにしてもよいです。赤ちゃんの成長具合、うんちの状態などを見ながらですが、8 ~ 9 ヵ月を過ぎて5 倍がゆ程度のおかゆが食べられるようになったら、大人のごはんに入っているアーモンドやいりこも食べられるようになる子が多いようです。① 米は洗わない。☆誰でも米を研がないことに抵抗がありますが、食べてみればこちらの方が断然おいしく炊き上がります。どうしても気になる方は軽く1 回かき混ぜる程度にしてください。② 炊飯器に米、ひたひたの水(分量外)を入れて3~4 時間浸けておく。☆浸けなくても十分おいしく炊けますが、もし時間があるなら浸けた方がふっくらと炊き上がります。③ A を加え、2.1 合のメモリまで水(分量外)を足し、軽く混ぜてから炊く。④ 炊き上がって15 分蒸らしたら、しゃもじでごはんを切るようによく混ぜ、米の表面の水分を飛ばす。⑤ もう一度「炊飯」のスイッチを入れて、5 分おき、「保温」に切り替える。① ココット(直径10㎝程度)や湯呑を用意する。② 「大人が食べる日々のごはん」工程③の時に、浸かっている米から少量とってココットに移し入れる。☆大さじ1 杯くらいが目安です。☆はじめて食べさせるおかゆにアーモンドやいりこが混ざった米を使うことに抵抗があるようでしたら、A を加える前の段階で赤ちゃん用の米をココットに移し取ってもよいです。③ おかゆの硬さに応じた水(分量外)(⇒ P60「おかゆの硬さ」参照)を加える。④ 炊飯器の中心にココットをギュッと入れて炊く。① 手鍋にごはんと水(⇒ P60「おかゆの硬さ」参照)を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にし、フタを5㎜ずらしてフツフツ煮る。硬さに合わせて煮たら火を止めて蒸らす。☆母乳を飲んでいる赤ちゃんは、ある程度お母さんが食べているものからアレルギー反応などが分かります。与えた時の肌の様子やうんちの状態で判断し、大丈夫そうであればアーモンド入りのごはんでおかゆをつくってみましょう。柔らかくなったアーモンドは赤ちゃんにも食べやすいです。☆いりこのトゲトゲした歯触りが苦手な赤ちゃんもいるようですが、その場合は小手鍋に取り分ける時にいりこを除いてください。大人が食べる日々のごはん米から炊くおかゆ大人のごはんからつくるおかゆ⇒59