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 常備菜をつくっておく 時間が空いている時に、保存のきく常備菜をつくっておきます。 お腹がすいた!と言われてもすぐに何か与えられれば、ちょっと余裕が生まれます。「私がいつもつくる常備菜は、ひじきの煮物やいろんな野菜(ズッキーニ、ナス、カブ、パプリカなど)をオリーブオイルで炒めて海塩で味付けしたようなシンプルなグリル野菜です。密閉容器に入れて冷蔵庫にストックしています。グリル野菜はメインディッシュに付け合せとして添えるのにも便利ですよ」a ルネサンスごはんの取り分け離乳食ですくすく育った息子さんは、子どもの分だけ別につくってあげるよりも、大人が食べているごはんと同じものを食べたがるそうです。「まるで『そっちのを食べさせろ』と言っているようですよ」 最近は自立心を満たしてあげるために、なるべく小さいチキンカツや魚のフライ、ハンバーグなど、子どもが自分で食べられそうなものを用意しているという八木さん。お子さんは得意げに食べているそうです。b 材料は時間がある時に切り、 ダシを浸けた鍋の中に入れて冷蔵庫に入れてしまう「切り方もザクザクと大きく!」c ちなみに八木家では、「味噌汁だとちょっと重たいかな」とたまに感じる時は、いりこ、昆布、鰹節を水に浸けたところに野菜を入れて煮て、最後の味付けは岩塩とゴマ油でいただくことも多いのだとか。「ちょっとポトフっぽい、西洋風のスープのような味付けになって家族にも好評ですよ」 おかずやごはんは蒸して温め直す 八木家ではもちろん、ルネサンスごはんの教えにしたがって電子レンジは使っていないそうですが、そこで気になるのがごはんなどの温め方。「蒸し器なんてなくても大丈夫。我が家ではいつもフライパンに薄くお湯をはり、その中に温めたいごはんやおかずをココットや茶碗に入れて、フタをして蒸して温めます。ふっくらとおいしくできますよ」dルネサンスごはんで子育て中!八木若葉さん( その② )我が家では家族皆で毎日できたてのごはんをいっぱい食べてます!現在2 歳の息子さんはほぼ大人と同じごはんを食べているそうです。育児をしながらの家事は、慌ただしいことも多々あるようです。「ルネサンスごはんは全然大変じゃないですよ」と話す八木さんに、日々子育てをしながらどんな時短テクを使っているのか、教えてもらいました。b acd ABCDEA 大人の味噌汁から食べやすい野菜(キャベツやニンジンなど)を取り分けた味噌汁B 昨日の残りの栗ごはんを温め直したおにぎりC 大人から少し取り分けて小さめに切ったグリル野菜D 刻んだいりこや野菜など何でも加えて、チーズをトッピングしたハンバーグE ひじきの煮物は多少小さめに刻むだけグリル野菜ひじきの煮物ごはんハンバーグ味噌汁62