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離乳食初期は、赤ちゃんがいちばん食べやすいダイコンやニンジンから始めます。最初の1週間は、初めて食べるものはまずは1種類ずつ与えて赤ちゃんの反応をみましょう。おいしく食べているようであれば、次からは組み合わせて与えてみてください。できあがった味噌汁をお湯で少しのばし、ダイコン、ニンジンをつぶしたものを加えたら、離乳食初期の赤ちゃん用の味噌汁のできあがりです。もちろん皮もそのまま一緒につぶします。赤ちゃんは自分で食べられないと判断したら「ぺッ」と吐き出しますよ。野菜は繊維を断ち切るように切ると、あとでつぶしやすいので、赤ちゃん用に2 ~ 3 枚、いちょう切りにして入れておくとよいでしょう。鰹節厚削りは赤ちゃんや小さなお子さんは喉につかえることがあるので、初めのうちは取り分ける段階で除く方がよいでしょう。いちばんの定番、ダイコンの味噌汁です。とにかくこんなに具だくさんの味噌汁をつくっておけば、とりあえずこれだけでも赤ちゃんの取り分けメニューができてしまいます。まずは赤ちゃんのために、そして家族全員の健康のために、毎日味噌汁を飲むことを習慣づけましょう。ダイコンの味噌汁赤ちゃん用の取り分けポイント70