ブックタイトルrunebaby

概要

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力が溢れ、からだが目覚めるおいしさ　どうしてこんなにおいしいんでしょうね。　ひとくち、口に含むたびに涼しげな優しさに満ちた安心感がからだの中に、心に、溢れてくるのが分かります。確かにからだに力が湧いてきます。心とからだから疲れた力が抜けていくのです。　ガスパチョはスペインのとてもポピュラーな食べ物です。　それぞれの家庭で日常的によくつくられます。つくり方はとてもシンプルです。　いちばん大事なことは、使う野菜とオリーブオイルにどれだけ幅の広い豊かな栄養素が含まれているかどうかです。スペインのアンダルシア地方の土壌は、日本の土地とは比べ物にならないほどのミネラルが含まれています。そして野菜づくりに必要な適度の雨が、トマトや玉ネギなどに豊かな生命の息吹を与えるのです。　これを栄養素がかつての10分の1ほどに減っている日本の野菜でつくっても、まとまりのない味わいにしかならず、心とからだが安心感に満たされるようなおいしさができません。国産の新鮮な野菜を多めに摂ったとしても、私たちのからだや細胞が必要としている栄養素は決して十分に補給されません。　　そこで私どもではスペイン・アンダルシアのオーガニック・ガスパチョを直接仕入れています。1週間に2?3回、朝・昼の食事に取り入れれば、不足している栄養をしっかりと補給することができます。　特に何となくからだに力が入らない、けだるいような朝には最適です。　暑い時期ならガスパチョにみょうがや大葉を散らした冷製のスパゲッティやそうめんもおすすめです。からだがパッチリと目を醒まします。　お菓子教室の生徒さんで「うちの子、このガスパチョが好きでガブガブ飲んでいますよ」という方がおられました。赤ちゃんは食の経験が少なくとも、栄養素が豊かで自分のからだに必要な食べ物を本能的に知っているのです。　もちろん妊娠期間中でも、いりこ入りのごはんと、オムレツ、ガスパチョの簡単なお昼ごはんにしても十分に栄養を摂ることができます。　手軽に栄養を摂りたい時に便利なスペイン産のオーガニック・ガスパチョモリエンダ社（スペイン・アンダルシア地方）オーガニック・ガスパチョ（500ml/750g）Gazpacho・ 原材料: トマト、オリーブオイル、キュウリ、ピーマン、ワインビネガー、ニンニク、塩・ 賞味期限３年。開封後要冷蔵、開封後賞味期限４日・ ＪＡＳ有機農産物加工食品に認証されています。よく冷やして食べてください。よく熟れたトマト、スイートピーマン、固茹で卵、キュウリ、スイートオニオン、オリーブ、パセリ、タラゴンの葉、ハムなどを細かく刻んで散らすとおいしいです。数滴のワイン、クミンシード・パウダー、角切りクルトン、ローストした松の実なども合います。ガスパチョのスパゲッティ下準備つくり方---------------------------------パスタ 水 2.5?塩 35gロングパスタ（1.1㎜くらいの細めのもの） 80g---------------------------------ソース ガスパチョ 130g塩 1.5gレモン汁 3gトマトジュース 30g---------------------------------トッピング 大葉（青しそ） 3 枚ニラ 1 本（10g）ミョウガ ? 個（9g）煎りゴマ（白） 6g---------------------------------? ソース用に生のトマト1/3 の皮をむき、ジューサーにかけてトマトジュースをつくる。? トッピングの大葉は半分に切り、幅2㎜の千切り。ニラは5㎜に切る。ミョウガは幅3㎜の小口切り。① 水に塩を加え、沸騰させてからパスタを一度に加え、ほぐしながら9分茹でる。茹で上がったら水でさっと洗い流し、冷蔵庫で冷やす。☆塩を多く加えて茹でると麺の外側が水分を吸わないので、茹でてからオイルを加えなくても麺同志がつきません。② ボウルにソースの材料を入れてよく混ぜ合わせる。☆新鮮さと清々しさを与えるためにレモン汁を加えます。③ 冷えたパスタを皿に盛り、全体にソースをかけ、トッピングをのせる。材料（1 人分）112