心と身体を健康にする週末レシピ ごはんとおかずのルネサンス

RECETTE:038 (2012年9月28日)さんま汁

さんま汁

さんまは焼いて食べるのがほとんどでしたが、たまには味噌汁にも入りました。さんまの味噌汁は優しい素直なぬくもりのある味わいでした。しっかりと記憶に残っています。多分、優しい味わいが家族への柔らかい思いと重なっているからでしょう。じゃがいもとの一緒の思い出です。



材料(5〜6人分)

  • 出し
    水 1.4リットル
    いりこ 7g
    昆布 14g
    鰹節厚削り 14g
    干し椎茸 7g
    刻みアーモンド 17g
  • A
    ごぼう 100g
    こんにゃく 150g
  • B
    大根 200g
    人参 150g
    かぶ(実) 350g
    生椎茸 50g
    じゃがいも 500g
  •  
    さんま 4尾
  •  
    長ねぎ 120g
    かぶの葉 40g
  •  
    塩 小さじ2/3(4g)
    味噌 大さじ10弱(40g+135g)



下準備

1 出しを鍋に入れ、3~4時間浸けておく。干し椎茸は柔らかくなったら石づきを取り、軸と笠を幅5mmに切る。

2 さんまは内臓を取り除き、頭と尻尾を切り落とす。身は4cmのぶつ切りにする。頭は縦半分にさらに切り、水でよく洗っておく。 *頭や尾は食べられませんが、一緒に煮るといい出しが出るので捨てません。

3 ごぼうは皮をむかず厚さ5mmの半月切り。こんにゃくは厚さを半分にし、縦半分、厚さ5mmの短冊切り。大根、人参は厚さ1cmのいちょう切りまたは半月切り。かぶは4等分のくし切り。生椎茸は石づきを取り、笠を縦半分または縦4つ、軸を縦半分に切る。じゃがいもは皮をむかず、縦半分、4つに切る。長ねぎは幅1cmの斜め切り。かぶの葉は長さ3cmに切る。

作り方

1 出しを浸けておいた鍋にA、さんまの頭と尾を加え、フタをして火にかける。沸騰したらごく弱火にし、軽くフツフツと10分煮る。

2 B、さんまの身、塩、味噌40gを煮汁で溶いて加え、フタをして軽くフツフツと20分煮る。

3 残りの味噌を煮汁で溶いて加え、沸騰したら長ねぎ、かぶの葉を加えて火を止める。フタをして5分おく。




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