フランス料理Ⅰ

学ぶ弓田亨の世界

フランス料理Ⅰ(全20回/82品)
※2018年度が最後の開講となります(授業の振替はできません)。
※満席となりました。

コース 1年コース:月2回火曜日
授業時間 10:00~17:00 ※メニューによって終了時間は前後します。
講師 椎名眞知子
授業料 485,000円(ディプロム代含む)※卒業パーティーは開催いたしません。
授業メニュー オムレツ、ニース風サラダ、野菜のテリーヌ、ラタトゥイユ、パテ・アン・ジュレ、鶏の赤ワイン煮、ポトフ、ブイヤベース、キャスレ、オックステールの赤ワイン煮、仔羊の香草風味焼き等

2018年度 詳しいメニューと日程表はこちら(PDF) >>
ブイヤベース
ブイヤベース
キャスレ
キャスレ
野菜のテリーヌ
野菜のテリーヌ

※上記以外のお料理はこちらをご覧ください。


私がお菓子を勉強したフランス、パリの高名なパティスリー「ミエ」の元オーナー・シェフ、ドゥニ・リュッフェルは、お菓子のみならず料理においても正統のフランスの伝統を受け継ぐ最後の巨人であると私は考えます。彼の作る料理、お菓子は何十年経ってもそれを食べる人を感動させるおいしさは消えません。彼は決してマスコミに気に入られようとして、奇をてらった本質を忘れた料理を作ろうとはしません。彼にとって料理とは人の心と身体に健康と幸せを与えなければならないと考えます。フランスも既に本質から外れた料理やお菓子が溢れています。フランスにも日本にも、食べる人の心と身体に喜びと感動を与える料理を作れる人はもういません。
彼はこの日本で既に15年、毎年日本に来て料理の技術講習会を行っていますが、常に大きな感動を与え続けてきました。
彼の料理は今でもフランスの本質を担い、フランスの中枢にある人達に強く支持されています。サルコジ元大統領の他、フランスの著名人の方々も何度も彼の料理を食べ、高い評価を彼に与えています。


このイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのフランス料理教室は、ドゥニ・リュッフェル氏がこの日本で実現した味わいを、そのまま出来るだけ正確に残さなければならないという強い義務感によって支えられています。教師の椎名はドゥニ・リュッフェルを深く尊敬し、彼に薫陶を受け、彼の料理を作ってきました。これはお菓子でもそうなのですが、フランスと日本の素材の間には、味覚的にあまりに大きな違いがあります。これをドゥニ・リュッフェルと共に克服し、心と身体のためのおいしさを築き上げてきました。形だけの見てくれだけの今流行りのプロの料理ではありません。口に入れるたび、「うわー、おいしい」。この一言のためにある味わいを作ります。それがドゥニ・リュッフェルから椎名へ、受け継がれた心と身体の喜びと幸せのためのフランス料理なのです。




ブラン・マンジェ
ビュッシュロン
タルトゥ・フレーズ



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お支払いについて

1)お申込みの際にご予約金をいただきます。
2)予約金を除いた残金を一括もしくは分割でお支払いいただきます。
■分割の場合はコースにより回数が決まっております。
■分割手数料はこちらで負担いたします。NICOSに集金代行を依頼(要手続き)。
■予約金をお支払いの際、残金(3月末振込分)も同時にお支払い可能です。


お支払い方法 予約金振込(申込時) 振込(3月末) 口座自動引落
一括払い 35,000円 450,000円 -
分割払い(9回) 35,000円 50,000円 50,000円×8回

卒業生の声

小島 由美子さん

清宮史枝さん

2012年度フランス菓子本科第1クール卒業
2014年度フランス料理Ⅰ卒業
2015年度フランス料理上級卒業


教室とはいつのまにか3年越しのお付き合いとなりました。はじめは趣味程度の知識でしたので入学する事も迷いながら思い切ってのスタート。フランス菓子本科は手早くお菓子の状態を見ながら緻密な製作、緊張しながらも必死についていきました。会社に通いながらの土曜日2年コースは忙しい日々…半年を過ぎる頃には先生方の丁寧で親切なご指導が反映し、手順にも慣れてきて製作が本当に楽しいと思える時間になりました。


美味しいもの、作ることが大好きな良き同級生達にも恵まれ、1年が過ぎた頃に友人の薦めで都内カフェをお借りしてイル・プルーのルセットと以前から勉強していた自家焙煎の烏龍茶や紅茶をマリアージュして楽しむ「一日カフェ」イベントを家族で開催。この時にメインでお出しした同校のルセット「柚子とショコラのケーキ」は台湾・中国の烏龍茶にもぴったりとお客様から大変ご好評をいただきました。本科の授業とは別に一日講習会で覚えたこのルセット、弓田校長先生が手さばきも鮮やかに一生懸命教えて下さったものでした。(実はこの時、弓田先生は熱があった中での授業だったと後で知りました。教室の後方ではいつでも交代できるように椎名副校長先生が見守っていた事を思い出し…)印象に残り忘れられない授業です。


先生方とスタッフの皆さんでしっかりと支えあって運営されているあたたかな授業はとても魅力的で、その新鮮な美味しさに学ぶ事をさらに後押しされてゆく…そんな教室が去りがたく本科卒業後はフランス料理科へ入学しました。


2年目には同級生と渋谷にてお菓子とドリンクのコラボ「一日カフェ」やインドネシア大使館後援のイベントとして二子玉川のカフェ「Lasah」さんで「インドネシアデー」を行いました。インドネシアの食材を利用しつつ、弓田先生の著書より「タルトゥ・テ・イグレグ」からアレンジした林檎のタルトやバナナのタルト、クレープ、フランス料理Ⅰのルセットから仔羊のカレー(全てハラールメニューとして牛肉でアレンジ提供)などをアメリカ人の雑誌ディレクターの方や著名なミュージシャンの方、インドネシア大使館外交官の方々に召し上がっていただき喜んでいただく機会にも恵まれました。このような機会をいただける様になれたのは教室の皆様に見守っていただけているからといつも感謝でいっぱいです。


イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのルセットは私の人生を支える大きな宝物。日々大切にこれからも周りの方たちに「美味しい」をいつまでもお届けしてゆけますようにこれからも日々精進してゆきたいと願っています。


〈左〉柚子とショコラ 〈右〉仔羊のカレーを牛でアレンジ

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