心と身体を健康にする週末レシピ ごはんとおかずのルネサンス

RECETTE:037 (2012年9月21日)ほっけご飯

ほっけご飯

どういう訳か、昔からほっけは大きいのに安く、しかもおいしく、まったく嬉しい魚でした。そして味わいが豪快で厚みのある味わいは大好きでした。これをご飯に加えれば!!
やはりとんでもなく旨いほっけご飯が出来ました。滋味溢れる味わいに、夢中でご飯をかきこみます。



材料(4人分)

  • A
    水 150g
    大豆 35g
    ひよこ豆 35g
  •  
    白米 1合
    タイ米 1合
  •  
    ほっけの開き 1尾(約550g)
    オリーブオイル(焼き用) 大さじ3/4(10g)
    塩 少々
  • 出し
    いりこ 4g
    昆布 4g
    鰹節厚削り 4g
    干し椎茸 4g
    切干大根 15g
    刻みアーモンド 15g
    身欠きにしん 20g
  • B
    ごぼう 30g
    人参 80g
    油揚げ 1 1/3枚(66g)
    椎茸 50g
    にんにく 1片
  •  
    煎り胡麻(白) 10g
  • 調味料
    酒 大さじ1(15g)
    塩 小さじ1 1/2(8.7g)
    醤油 小さじ1強(7g)
    オリーブオイル 小さじ1強(5g)



下準備

1 Aの豆類は前日から水に浸けておく。

2 米は洗わず、ひたひたの水(分量外)に4~5時間以上浸け、ザルにあけ水をきる。きった水は捨てずにとっておく。

3 出しの干し椎茸は手で砕く。切干大根はキッチンバサミで長さ2cmに切る。身欠きニシンはキッチンバサミで幅1cmに切る。Bのごぼう、人参は皮をむかず、5mm角に切る。油揚げは縦半分、幅1cmに切る。生椎茸は石づきを取り、笠と軸を幅5mmに切る。にんにくは包丁の背でつぶす。

作り方

1 ほっけの頭を包丁で切る。身の裏表に塩を軽く振り、10分ほどおく。

2 フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱する。少し煙が出てきたらほいっけの身、頭を入れ、裏表に本当にこんがりした焼き色をつける。身は3cmほどにほぐしておく。 *ここで充分に焼き色をつけておかないと全体の味わいが薄くなります。

3 炊飯器に米、Aの浸け汁を入れ、2合の目盛まで米を浸けておいた水を加える。

4 炊飯器の中に2で焼いたほっけの中骨を埋め込み、出し、調味料、Aの豆類、Bの順に加えて炊く。

5 「炊飯」が「保温」に変わったら、15分蒸らす。

6 ほっけの中骨を取り出す。すし桶などにあけ、全体をほぐすようによく混ぜ、十分に水分を飛ばす。ほっけの身、煎り胡麻を加えよく混ぜる。

7 炊飯器に戻し、もう一度「炊飯」のスイッチを入れ、しっかり10分温めてから「保温」にする。


 


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