心と身体を健康にする週末レシピ ごはんとおかずのルネサンス

おかず

  • かぼちゃの煮物
    RECETTE:049 (2012年12月21日)かぼちゃの煮物

    もちろん砂糖など加えなくても、暖かくってあまーい、あまーいかぼちゃですよ。子どもの頃のあのかぼちゃです。

  • 胡桃と栗のきんとん
    RECETTE:047 (2012年12月7日)胡桃と栗のきんとん

    さつまいもをたくさん入れるのに栗だけなんて見栄を張ってはいけません。
    いものおいしさを一番大事にして楽しい味わいを作り上げます。

  • 松前漬
    RECETTE:046 (2012年11月30日)松前漬

    するめも人参もぶっとく切って、ちょっと工夫すれば、何となくネバネバして甘いだけの松前漬もこんなにたくましく嬉しい味わいになります。

  • 豆サラダ
    RECETTE:045 (2012年11月16日)豆サラダ

    いろいろな豆が楽しく口中でおめでとうを言いあいます。
    西洋の素材だって日本の正月の役どころを与えてやれば、食卓に本当に新鮮な嬉しさが広がります。パティスリーのお惣菜としても出したことがある豆サラダ。タコは入れなくても構いません。

  • きのこオムレツ
    RECETTE:044 (2012年11月9日)きのこオムレツ

    ホック、ホック、ホカッ!きのこと卵ってこんなにも相性がいいんです。息もつけぬおいしさです。
    栽培のきのこの中ではまいたけが一番しっかりときのこらしさを持っています。他のきのこだけでは卵の中に香りが埋れてしまいますので、まいたけは必ず加えてください。

  • イイダコとじゃがいものトマト味噌煮込み
    RECETTE:042 (2012年10月26日)イイダコとじゃがいものトマト味噌煮込み

    トマトと味噌のちょっと意外な組み合わせが、じゃがいもとイイダコの味わいを引き立てます。

  • 切干大根
    RECETTE:040 (2012年10月12日)切干大根

    これも日本人の食の原点となる家庭料理の一つです。
    子供の頃の田舎の想い出そのものの切干大根です。こんなに旨いものを今の日本人は知らないなんて、本当に悲しい。
    私はこの切干大根を食べる時は、いつも大きなため息を吐きながらです。「はー、んめぇなぁ」また一口、「んー、んめぇなぁ」この匂い、日本人の匂いです。

  • なすの煮物
    RECETTE:034 (2012年8月31日)なすの煮物

    何故かホッとする深い味わいが心にしみます。
    やっぱりなすは夏の野菜の真打です。

  • トマトサラダ
    RECETTE:032 (2012年8月10日)トマトサラダ

    今の日本の味わいの乏しくなった野菜など嫌いで当たり前なんです。野菜だけではダメ。栄養素豊かなドレッシングと木の実などで、味わいを十分にしてあげれば子どもも喜んで野菜を食べます。そしてきっとすぐに「また作って!」と嬉しいリクエストがありますよ。ドレッシングに玉ねぎのみじん切りやにんにくのすりおろしを加えると、より香り高いドレッシングになりますよ。

  • 焼きなす
    RECETTE:030 (2012年7月27日)焼きなす

    なす料理の定番!皮をむかず、そのままの歯触りを味わいます。
    この焼きなすを最低5回は食べないで、夏を終わらせたら本当にソンですよ。こげた皮の匂い、少しプチっとした歯ざわり、ツルンとした実、このコントラストが焼きなすのおいしさなんです。

  • なす揉みサラダ
    RECETTE:029 (2012年7月20日)なす揉みサラダ

    懐かしさいっぱいの夏の忘れがたい味わいです。
    会津でも昔よく食べた、なす。今のなすには味わいがないので、いろんな野菜を加えて味わいを豊かにします。

  • ゴーヤチャンプルー
    RECETTE:028 (2012年7月13日)ゴーヤチャンプルー

    なまっちょろい、しゃれたゴーヤチャンプルーなんて食べたくありません。太く豪快に!これが本物ですよ。
    ゴーヤの苦さは夏のご馳走です。旬の苦みのしっかりしたゴーヤ、そして豆腐はごつごつした木綿の、味の濃いものをお使いください。

  • 冷ややっこ
    RECETTE:027 (2012年7月6日)冷ややっこ

    これはもう究極の冷ややっこですよ。何度食べてもうまい!豊かな香り、歯ざわり、味わい。この冷ややっこは本当に凄い!
    ポイントは、必ずごつごつしたしっかりした歯ざわり、味わいの木綿豆腐を選ぶことです。みょうが、大葉、きゅうりなどはなくても構いません。また醤油は好みで増減してください。

  • プレーンオムレツ
    RECETTE:026 (2012年6月29日)プレーンオムレツ

    この基本のオムレツになんでも加えて楽しいオムレツを作ってください。ポックリ、ふっくら。心と体に元気が湧いてくる、とんでもなくおいしいオムレツです。食べる時にちょっと醤油をたらしても、香ばしさはさらに引き立ちます。

  • 餃子
    RECETTE:025 (2012年6月22日)餃子

    もうどんなトンカツ専門店でも本当においしいトンカツは食べられなくなってしまいました。国産の豚肉のほとんどは、水の塊のよう。本当に味のない、あまりにも情けないスカスカの味わいです。でもトンカツってやっぱり最高に旨いんです。家族のおいしい顔が違います。

  • ヒレカツ
    RECETTE:024 (2012年6月15日)ヒレカツ

    もうどんなトンカツ専門店でも本当においしいトンカツは食べられなくなってしまいました。国産の豚肉のほとんどは、水の塊のよう。本当に味のない、あまりにも情けないスカスカの味わいです。でもトンカツってやっぱり最高に旨いんです。家族のおいしい顔が違います。

  • 肉じゃが
    RECETTE:022 (2012年6月1日)肉じゃが

    砂糖を入れずに私たちの味覚が持っている自然な甘さをつくる一番の難関が、この肉じゃがでした。先人が残してくれた乾物、豆類、さらには刻みアーモンドなどを加え、不自然さのない、身体が喜ぶ栄養たっぷりの「甘さ」に仕上がりました。
    また牛肉を炒めた後のフライパンには、肉の旨味を煮汁で溶かして鍋に加える「デグラッセ」というフランス料理の技法も使います。

  • 明るさいっぱい、春キャベツと新玉ねぎの味噌汁
    RECETTE:021 (2012年5月24日)胡麻くるみいんげん(味噌味・醤油味)

    砂糖を加えなければ、こんなにりりしい味わいに変わります。くるみといんげんの歯ざわりと味の絡み合いが楽しい一品です。

  • 菜の花のおひたし
    RECETTE:015 (2012年4月6日)菜の花のおひたし

    菜の花はつぼみのところよりも、茎の方がずっとおいしく、甘いふっくらとした少しぬめりのある味わいは本当に心が暖まります。店で売られているものは残念ながらつぼみの部分が多くなっています。一度でいいので、ぜひ畑から直接採った長い茎の菜の花で作ってみてください。より一層のおいしさですよ。

  • 春菊のサラダ
    RECETTE:012 (2012年3月16日)春菊のサラダ

    私は煮物には、今はほとんど春菊は使いませんが、こんな風にサラダにしたら、とてもおいしくなりました。ちょっと新しい味わいです。シェリー酒ビネガーのドレッシングを使った、豊かな香りのするサラダです。

  • 小松菜としらすの卵とじ
    RECETTE:011 (2012年3月9日)小松菜としらすの卵とじ

    小松菜の芯のある暖かい味わいと、溶き卵がふっくらと膨らみます。本当に冬の暖かい味わいです。小松菜はかなりの量が入りますが、少しずつ加熱しながら入れていけば量は減ってきます。多そうに見えても、煮るとちょうどよい量になります。

  • 白菜サラダ
    RECETTE:008 (2012年2月17日)白菜サラダ

    白菜だってサラダで食べます。塩、胡椒と、花かつおの風味がきいています。このサラダは何と言っても白菜次第です。十分に甘い味わいのある白菜があれば、本当に冬の心にしっくりなじむ淡い歯ざわり、味わいのサラダができます。

  • 金平ごぼう
    RECETTE:007 (2012年2月10日)金平ごぼう

    頼りない歯ざわりと甘さだけの、皆さんのイメージにある金平ごぼう。私は食べたいとは思いません。こんなにしっかり作れば、もう立派なメインのおかずです。ああ、金平ごぼうを食べたなぁ、という満足感が、しっかりと残ります。香り、味わい、歯ざわりに芯があり、それでいてふっくらとした味わいの金平ごぼうの中の金平ごぼうです。

  • 寒い冬に、あったかおでん
    RECETTE:004 (2012年1月20日)寒い冬に、あったかおでん

    材料は一つ二つ欠けても構いません。どこでもやっているバカの一つ覚えの、素材を下茹でした、味の抜けた水っぽいおでんなんて、何の嬉しさもありません。プロにも真似のできない、とんでもなく旨い、まさに日本一のおでんです。

  • 味噌仕立ての簡単肉じゃが
    RECETTE:003 (2012年1月13日)味噌仕立ての簡単肉じゃが

    新じゃがの季節にぜひ作りたい、味噌仕立ての肉じゃが。「肉じゃがを、砂糖もみりんも使わないで作れるの?」と半信半疑の方も、ぜひ一度、作ってみてください


 

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